弁護ハック!-若手弁護士によるライフハックブログ

「弁護士 × ライフハック × 知的生産」をテーマに、若手弁護士が日々の”気付き”を綴ります。

真冬の朝の二度寝を100%防ぐ4つの習慣

第1 はじめに

 大寒を過ぎてますます寒くなってきました。

 さて、この季節は、これまで私にとって最も厄介な季節でした。寒さのために布団から出ることができず、二度寝をして時間を無駄にしていたからです。

 ところが、今年になって、以下に紹介する4つの習慣を実践し始めてからというもの、思い通りの時刻に快適に目覚めることができるようになりました。

 そこで、今回の記事では、かつての私と同じ悩みを持つ方のために、真冬の朝の二度寝を100%防ぐための習慣をお伝えしたいと思います。


第2 二度寝を防ぐ4ステップ

 その習慣とは、以下に述べる単純なステップです。

 

① 起床時刻に合わせてエアコンのタイマーを設定する

② 目覚まし時計を手の届かない範囲に置く

③ 早朝の10分間ウォーキングをする

④ 帰宅後、顔を洗って水を一杯飲む

 

 これらは、一つ一つを取ってみても、心地良い目覚めのためのTipsとして紹介されているものですが、4つを組み合わせることによって絶大な効果を生むのです。

 以下、順番に説明していきます。


 1 ①起床時刻に合わせてエアコンのタイマーを設定する

 真冬の朝に布団から出ることができない最大の理由は、言うまでもなく部屋の寒さに耐えられないからです。したがって、第1のステップとして、起床時刻に合わせて部屋を温めておくことが必要となります。

 そこで、前日の夜にエアコンのタイマー機能をセットしておきます。

 これによって、まず、布団から出るための準備を整えることができました。


 2 ②目覚まし時計を手の届かない距離に置く

 さて、準備ができた後は、実際に布団から出て起き上がることが必要です。

 

 これを実現するのは気力でしょうか?

 いえ、違います。気力だけで布団から出ることができるのであれば、そもそも二度寝で悩んでなどいないはずです。我々に必要なのは、強制的に布団から出るための装置です。

 そのための強制装置として最も有効なのが、目覚まし時計を手の届かない距離に置くことです。言い古されたアイデアではありますが、これで確実に布団から出ることができます。


 3 ③10分間の早朝ウォーキングをする

 ところが、一度は起き上がることができたのに、その後、誘惑に負けて再び心地の良い布団に戻ってしまうというのは、多くの人が経験するところではないでしょうか?

 誘惑に負けてしまうのは、起き上がっただけでは脳が目覚めておらず、睡眠の態勢に戻ろうとしてしまうためです。そこで、何らかの方法によって脳を目覚めさせる必要があります。

 そのために最適なのが、10分間の早朝ウォーキングです。起床後すぐにウォーキングをするルーティンタスクを己に課すのです。

 早朝ウォーキングには、2つの効用があると感じています。

 1つ目の効用は、ウォーキングという行為自体によって、交感神経が活性化し、自然と脳が覚醒することです。

 また、2つ目の効用として、起床後のタスクが予定されていることにより、無為に二度寝してしまうことがなくなります。

 

 4 ④帰宅後、顔を洗って水を一杯飲む

 最後に、早朝ウォーキングによって目覚めはじめた脳を完全に覚ましましょう。

 そのために効果的なのが、冷たい水で顔を洗うこと、そして冷たい水を飲むことです。冬ならではの刺激を利用して、体内外から脳に刺激を与えるのです。


第3 終わりに

 以上に紹介したのは極めて単純な習慣ですが、これを実践することによって驚くほどに寝覚めが良くなります。是非一度お試し下さい。

 

 

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 最近のことですが、『金持ち父さん 貧乏父さん』を読んで以来、資産運用に関心を持ち始めています。

 といっても、現段階では元手も十分ではないので、まずはしっかり家計簿を付けて貯金を蓄えつつ、近い将来の投資先について少しずつ勉強を重ねていきたいと思っています。

 それにしても、金融資産1億円というのは夢ですね(・_・)